事件

ネットカフェで女性従業員を人質に取り、30時間以上も籠城して現行犯逮捕された林一貴（はやしかずたか）容疑者（40）。彼には前科がありました。いずれも女性を狙った強盗や性的犯罪、自宅侵入罪等で起訴、逮捕されていました。たった３年前のことです。にも関わらず、今回再犯を犯しました。なぜ林一貴容疑者はシャバにいたのか。出所させなければ今回の事件も起こり得ませんでした。

大阪市北区のカラオケパブごまちゃんのオーナー稲田真優子さん（25）が殺害された事件で、兵庫県西宮市の宮本浩志（みやもとひろし）容疑者（56）が逮捕されました。宮本浩志容疑者のツイッターを調査、被害者の稲田真優子さんのツイートへの執拗なリプライがありました。同時にマスコミ各社からフォローされており、早い段階から犯人と目されていた可能性があります。

14日午前10時40分ごろ、大阪市北区天神橋4丁目の雑居ビル5階のカラオケパブ「ごまちゃん」で、お店のオーナーと見られる20代の女性が血まみれの状態で倒れているのが発見され、その後死亡が確認されました。調査の結果、殺害されたのは、オーナーの稲田真優子（いなだまゆこ：25）と判明。25歳の若さで今年1月に独立した彼女は、強い恨みを抱かれていた可能性があります。

6月9日、場所を変えて母子3人がこの世を去りました。長女は自宅で不審死を遂げ、母親と次女はその直後、関空連絡橋から飛び降り自ら命を絶ちました。3人のあまりにも不可解な死を巡って、ある噂が流布しています。亡くなったのは、先月5月31日に再審請求が受理された和歌山カレー事件の犯人、林真須美（はやしますみ）の娘と孫ではないかという噂です。

東京立川市のホテルで6月1日、風俗店勤務の守屋径さん（31）が刃物で刺されて死亡し、同じ店の男性従業員も刺されて意識不明の重体になった事件。そうした中、犯人の中学時代の先輩と名乗る人物が、犯人の実名をツイートしました。その名は加藤聖哉（かとうせいや）です。

JOCの森谷靖（もりややすし）氏（52）が電車に飛込み死亡しました。自殺と見られています。東京オリンピック開催まで2ヶ月を切った今、なぜJOCの職員が自殺しなければならなかったのか。見えてきたのは、オリンピックを温床にし、1日の人件費の単価が35万円という法外な巨額のマネーをむさぼる代理店との関係でした。

出会い系アプリで知り合い、合意の上で性行為をした男性に対し「警察に被害届を出す」などと脅迫し現金を要求、100万円以上を脅し取ったとして小高優希（おだかゆき）容疑者（24）が逮捕されました。今回、小高優希容疑者のFacebook（フェイスブック）、Twitter（ツイッター）を調査、小高優希容疑者のひとり美人局に巻き込まれた男性は、10人以上にのぼると思われます。

1日午後3時45分ごろ、立川市のホテルで、20代の男性と守屋径さん（31）が包丁で刺され、守屋径さんは死亡しました。今回の調査で守屋径さんのFacebook（フェイスブック）を調査、犯人は守屋径さんの体を70箇所以上メッタ刺しするという凶行に及びました。犯人は初めから無差別殺人を計画していたと思われます。

袖ケ浦市蔵波の竹林内で12日夜に女性が死亡しているのが発見されました。発見されたのは、美容師見習いの中込愛美（なかごめあみ）さん（19）です。中込愛美さんのInstagram（インスタグラム）を調査、7日から行方不明になっていたにも関わらず、警察に通報していませんでした。そして気になる点が。今年3月から猫の連続不審死が続いていることが判明しました。