皆さん、こんにちは。
皆さんは、これは死ぬまで使い続けるぞ!なんてものをお持ちですか?
もちろん、持っているいないが良い悪いと言うことでは全然ないのですが、
私は前者なんです。
もちろん、身の回りのものが全てそういったものではないですよ。
当たり前ですけど。
後者のお考えをお持ちの方には、もしかしたらこの記事は自慢や嫌味なもの
に感じられるかと思いますが、消してそういう目的で書いている訳ではないことは
ご理解いただきたいと思います。
私は大学からバツイチになるまでの約20年間、東京に住んでいたんですけど、
もちろんお金持ちでは全くなかったですし、一番大きな買い物といえば、ネットで
一目惚れして購入した中古車くらいです。
そんな自分が、『ひとつくらいは一生モノを買ってみたいな』と思うようになったのは、
友人や雑誌の影響からでしょうか。
私は滅多に買い物なんてしませんでしたけど、買い物をする時はほとんどが新宿でした。
いつでしたかね?伊勢丹さんが本館とは別に、伊勢丹メンズ館を開いたのは…
行きましたよ、開館間もなく。
そうしたら、自分以外のお客さんは、全て年収1000万以上の方々に見えましたね、冗談抜きで。もちろん100%じゃないでしょうけど、それに近いものがあったんじゃないでしょうか?500万以下の自分は完全に浮いていました。
でもまあ商品を見る権利は私にだってあるはずですからね、堂々と見てまわりましたよ、
ビクつきながら(笑)
1階に革製品、主にベルトやお財布などを扱っているブースがありまして、そこで後年、
私にとって一生モノとなるお財布と出会ったんです。
エッティンガー(ETTINGER)
イギリスのレザーブランドですね。もちろんそれまでは全く知らなかったですよ。ブライドルレザーと言う革を使用していて、耐久性とエイジングに優れているんです。まさに一生モノにはぴったりですね。
しかしお財布を買う時、よくこういったフレーズ聞きませんか?
お財布を買ったけれども、中に入れるお金が無くなった…
はい、自分もその時値札を見た時はそう思いまして、さっさとメンズ館を後にしたのを覚えています。
それから何年経ったんでしょうか…バツイチになってからですからね、15年くらいの月日は流れたんじゃないでしょうか。私は遂にETTINGERのお財布を手に入れたのです!今から4年ほど前になります。
これこれ、小銭入れを別に持つのが夢だったんです。
一生モノを手に入れるメリットっていうのは、大袈裟に言えば自己投資、そこから色んな可能性が広がって行くかもしれないということ。あとは何といっても精神衛生上とても良いことですよね。
あとは、このお財布の中にもっともっと沢山のマネーが入ってくれば言うことないんですが…
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