カズレーザー遂に戦闘機に搭乗！溢れる自衛隊愛。沸騰ワード10を見逃すな！

カズレーザーさんは、趣味の自衛隊研究が高じて、テレビ番組で自衛隊への体験入隊などを経験されています。今回は、遂に戦闘機ファントムへの搭乗が実現します。
カズレーザーさんの活躍振りと、その後に出るかもしれない名言に注目したいところです。

略歴　カズレーザー

本名は金子和令（かずのり）、埼玉県加須市出身の36歳。安藤なつとお笑いコンビ『メイプル超合金』を組んでいます。同志社大学卒業（凄いな…）。就活では銀行から内定をもらっていましたが、働きたくないという思いで辞退してしまいます（これまた凄いな…）。その後芸人になることを決意、2007年よりピン芸人としてそのキャリアが始まります。

残念ながらピン芸人としては花を咲かせることができませんでしたが、2012年に安藤なつと共にお笑いコンビ『メイプル超合金』結成。2015年に漫才新人大賞、同年M-1グランプリで決勝進出、一気に躍進しました。

自衛隊愛　カズレーザー

自衛隊研究が趣味であるカズレーザーさん。ん〜ちょっと変わった趣味をお持ちのようで。否定するつもりは全くありませんが、自衛隊研究が趣味という人に巡り合ったことがありません。もちろん著名人も含めて。敢えて言うなら作家の三島由紀夫さんくらいでしょうか。そんなカズレーザーさん、沸騰ワード10では、今まで自衛隊の皆さんと数々の交流を行ってきました。主だったものを振り返ってみましょう。

とまあ、素人にはブルーインパルスくらいしか分かりませんね。どれもこれも自衛隊研究が趣味であり、自衛隊愛を持つカズレーザーさんだったからこそ実現可能なロケになったんだと思います。同時に、バラエティで自衛隊を取り上げること自体非常に珍しいと思いますが、きっとカズレーザーさんの情熱が自衛隊の皆さんに通じたんでしょうね。

今回のロケでは、遂に自衛隊戦闘機ファントムに搭乗。乗るだけじゃないですよ！飛行するんです。まだ番組は放送されていないので分かりませんが、単純に自衛隊の飛行場に行って乗れる代物ではないと思うんですけどね、戦闘機って。それなりに訓練を受けないと。だって速さはマッハですよ。カズレーザーさん、どうなっちゃうんでしょう？

名言　カズレーザー

カズレーザーさんは、ワイドショーでも忌憚のない意見をキチンと述べる印象があります。キチンとというのはあまりにも幼稚な表現ですね。コメントにインテリジェンスを感じます。ビートたけしさんも、NHKの番組『たけしのその時カメラは回っていた』にカズレーザーさんを起用していますね。そしてコメントも面白い。特に反響が大きかったカズレーザーさんの名言は、沸騰ワード10において、1日学校長として陸上自衛隊高等学校の生徒さん達に向けられたものでした。

もちろんロケでの体験も反映された言葉だとは思いますが、同時にこれからの自衛隊を担う生徒さん達に感謝の言葉を忘れないところが、カズレーザーさんの自衛隊愛であり、この人ってやっぱり素敵だなあ、と感じてしまうところなんですよね。

自衛隊だけではなく、カズレーザーさんの見識の深さは、現在のコロナ禍においても感じることができます。年末年始に感染者が爆発的に増え、緊急事態宣言の要請が各都府県から国に要請されている現在ですが、飲食店にばかりその対象が向けられている感が否めません。カズレーザーさんはそのことに対して、以下のコメントを出しています。

いや、本当に的確なコメントですよね。昼間の行動に関して、厳密に言及した政治家って殆どいないんじゃないでしょうか？

テレビ朝日系列で放送されている『お願い！ランキング』のカズレーザーさんのコーナー『カズレーザークリニック』。ここにおいても、著名な心理学者顔負けのアドバイスをされています。印象深いコメントを少し挙げてみますね。

どれも腑に落ちる言葉に思えます、私は。初めはジョンレノンの言葉なのかなとさえ思いました。特に『人間はどうせ幸せになる』なんて言葉には、私も含めて心が救われた方が多いのではないでしょうか？

今回のロケで、果たしてカズレーザーさんはどんな姿を見せてくれるのでしょう？そして何を語ってくれるのでしょうか？今から楽しみです。