業務用洗濯機や乾燥機の輸入販売業の㈱ダイワコーポレーション、子会社でコインランドリーを全国展開する㈱プライムランドリーソリューションズの代表取締役社長・宮園誠士郎氏(58)が、パパ活女性を脅迫していたとして書類送検されていたことが分かりました。
宮園誠士郎社長の脅迫容疑の内容とは。
衣類をキレイにする洗濯機販売会社のTOPの精神は汚れていたのです。
調査結果をご覧ください。
宮園誠士郎画像「衣類を綺麗にする会社TOP・下半身の洗濯に失敗」
宮園誠士郎社長は、前述のように、洗濯機、乾燥機の輸入販売、そしてコインランドリーの全国展開を行っていた会社のTOPです。
コロナ渦前の2019年までの実績ですが、売上推移、店舗数推移ともに右肩上がりです。コインランドリーという、一見ニッチな業界に目を付け、10年間でこれほど会社の業績を伸ばすとは、宮園誠士郎社長の経営手腕がいかに優れているのかが分かります。
会社HPには、そんな会社の勢いを裏付ける文言が並んでいます。
・業界売上No.1
・従業員数No.1
・19期連続増収
・故障率0.1%以下
・有人対応365日
いやいや、この実績は凄いの一言に尽きると思います。
中でも19期連続増収というのは、これを実現できる会社、経営者はそういないでしょう。
こんな輝かしい実績を作り上げた宮園誠士郎社長ですが、その有り余る資産を、どうやら買春のために使っていたようです。
まあ、著名人や政治家、いわゆる上級国民のために存在する高級クラブや売春組織があるように、使い切れないほどの資産をお持ちの男性は、どうしてもこっちの方向に来てしまうようですね。
客の衣類を綺麗にするために今まで尽力してきた宮園誠士郎社長ですが、その心は汚れきっていたようです。
宮園誠士郎社長「パパ活相手にLINEで脅迫メッセージ」
買春防止法という法律がありますが、売春や買春を禁止しているだけで、明確な罰則規定はありません。
それではなぜ宮園誠士郎社長は書類送検までされてしまったのでしょうか。
それは、買春相手への強迫行為です。
恐らくは、宮園誠士郎社長の買春相手の1人と思われる外国人女性のSさんへの取材で判明したことです。
Sさん自身、パパ活、いわゆる売春行為をしていました。SNSで宮園誠士郎社長と出会いました。
さすが上級国民の宮園誠士郎社長、Sさんに対し10万円で肉体関係を迫り、Sさんもこれを受け入れます。
宮園誠士郎社長ほどの上級国民であれば、10万円など、我々の感覚でいうところ千円くらいなんでしょう。さすがです。
その後もSさんと週1回、5万円でデートしていました。
このように「お金だけの関係」というのが、男女双方にとって一番都合のいい関係なんだと思います。
しかし宮園誠士郎社長は、それだけで気が収まらなかったようです。
Sさんはとある日本人男性(仮にAさんとします)と交際していて、その男性のためにも、パパ活自体を止めようと決心します。
それを宮園誠士郎社長に伝えたところ、宮園誠士郎社長のSさんへの態度が一変します。
Sさんも迂闊だったとは思いますが、宮園誠士郎社長はSさんとの逢瀬を重ねる間、Sさんの裸体などを盗撮していました。この行為は明らかに違法でしょう。
それに変態です。
宮園誠士郎社長はSさんから関係解消を告げられると、Sさんに対して、LINEで脅迫メッセージを贈り始めます。もちろん前述のいかがわしいSさんの写真を添付してです。
Sさんが宮園誠士郎社長との関係解消のために、どんな会話がなされたのか詳細は分かりません。しかし、宮園誠士郎社長がメッセージで書いている「嘘」というのは、恐らくSさんとAさんの交際のことでしょう。
もう宮園誠士郎社長はSさんとの逢瀬を重ねていく過程で、自分勝手にSさんは自分の恋人だ、そのように思い込んでいたのでしょう。
だから突然のAさんの登場に狼狽したのか怒りがこみ上げてきたのか、SさんとAさんの交際を認めようとはしなかった。だから「嘘」という言葉が出てきたんだと思います。
宮園誠士郎社長の脅迫は止まりません。
Sさんが売春をしていたことを逆手に取った脅迫文ですね。実に卑劣です。
宮園誠士郎社長は58歳、Sさんは25歳。
端から見れば、二人の関係は「お金の関係」でしかないのですが、58歳の敏腕経営者の姿はもうそこにはありませんでした。
金で自分に従事させ、言うことを聞かなくなったら脅迫、実にみっともないですね。権力者が必ずといってもいいくらいに陥ることです。
これではブラック企業の社長や管理職とやっていることが同じじゃないですか。
宮園誠士郎氏が代表を務める㈱ダイワコーポレーション、㈱プライムランドリーソリューションズ、両社とも大丈夫なんでしょうか。実はブラック企業だったりして。
宮園誠士郎社長「金と権力を得た人間が陥る勘違い」
人間が富と権力を得て上級国民となり、有り余る資産を自由に使い放題する様は、これまでにも枚挙にいとまがないほどでした。
宮園誠士郎社長のように、優れた経営者でありながら、自分のことはきちんと管理できない権力者というのは、意外に多いものです。
政治家や官僚の「失言問題」なんてのは、その最たるものといえるでしょう。
一生懸命勉強し、寝る間も惜しんで仕事をして獲得した名誉ある立場にありながら、平民でも分かるような「なんでそんなこと言っちゃうわけ?」というようなことをしてしまうんですね。
宮園誠士郎社長の今回の書類送検も、ある意味この「失言問題」から端を発したものと言えるでしょう。
※上記画像と宮園誠士郎氏の脅迫LINEは無関係です
「お金で自分の欲求を満たすことが出来る」
はじめは宮園誠士郎社長も、こういったことを念頭に置いていたんだと思います。
しかし、相手のSさんを相当気に入ってしまったのでしょう。
そして宮園誠士郎社長は、「お金さえあればSさんを自分のものにできる」という考えに変わっていったのだと思います。
これは単なる「勘違い」です。
この「勘違い」というのも、権力者が陥りやすい罠ですね。
今回、お手本のように罠に陥ってしまった宮園誠士郎社長を、社員達はどう見ているのでしょうか。
今の会社があるのも宮園誠士郎社長の経営手腕によるところが大きいと思います。それゆえ、会社が受けるダメージは大きいと思います。
買春と脅迫行為で書類送検された人間を社長の座にとどめておくのか、それとも宮園誠士郎社長はこれで何もかも失ってしまうのか。
ま、社員でもコインランドリーを日頃から利用していない私にとってはどうでもいいことですが。
SさんとAさんは、今年2月15日に被害届を提出。宮園誠士郎社長は脅迫容疑で東京地検に書類送検されました。
ただ思うのは、この一件での一番の犠牲者は、交際相手が実はパパ活をしていたことを知ってしまったAさんだと思うのは私だけでしょうか。
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