NHK もう一度見たいドキュメント72時間年末スペシャル予想ランキングTOP3!

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ドキュメント72時間私、毎週録画してます。
NHKは本当に良質な番組作ってくれますよね、感謝、感謝!

んで毎年年末恒例のリクエスト放送。これもまた楽しみですね。
さて2020年度のドキュメント72時間のランキングはいかに?
どこよりも早くそのTOP3をお届けします!
なんてったって私が選ぶTOP3ですからね、どこよりも早くて当たり前。

第3位 東京・井の頭公園 池のほとりに引き寄せられて

  

7月31日放送分。ナレーションはお馴染み吹石一恵さん。
この井の頭公園ってのがですね、選んだ理由ですね。
単純に東京に住んでいた頃に身近にあったところで、離婚してからも子供と一緒に行っていました。子供がなぜか井の頭公園脇にある焼き鳥屋さん『いせや』が好きで、そこに連れて行ってくれとせがまれるんですよ。私も昼間から遠慮なくビールが飲めるので、子供に感謝したものです。ああ、いけない、これは私の話ですね。

この回は、コロナ禍において撮影再開第1回目に当たります。
ドラマもドキュメンタリーも大変ですよね。感染対策をしている模様もキチンと放送しています。そんな再開第1回目は、品のある初老の女性2人の楽しい会話から始まります。会話を聞いている私も思わず楽しくなってしまうほど軽やかに会話される貴婦人のお二人。野鳥が子供を健気に育てる姿に癒される写真が趣味の女性。コロナ禍でのリモートワークで疲れた体を癒しに来たサラリーマン男性。一生懸命携帯で写真を撮り続ける地元の女子高生。羨ましいな、吉祥寺が地元だなんて。地元だから、幼い頃鬼ごっこをする場所がこの井の頭公園だったとか。スケールがあまりにもデカ過ぎる鬼ごっこですなあ。やっぱり鬼は誰も見つけられずにいつも終わっていたそうです(笑)
そして外国人とコンビを組んでいる芸人さん、公園でネタ合わせと練習ですかね。その他、井の頭公園を自分の庭と豪語するおじさん。井の頭公園が自分の庭だなんて羨まし過ぎますね。この言葉がとても印象に残っているんです、素敵だなあって。あとは、10年間公園に通い続けているバツ2の80歳男性、なんと3度目の結婚を目指しています、エネルギッシュですよね。私も負けていられません。最後は職場結婚されたお二人、もう結婚されて40年、とても素敵なカップルでした。この回で印象的だったのは、コロナ禍において、日常が日常でなくなることを意識されてるんだろうなあと感じたことですね。

第2位 札幌・サンドイッチ店 24時間営業は続く

  

11月7日放送分。ナレーションは石橋静河さん。
舞台は札幌はススキのにある24時間営業のサンドイッチ専門店『サンドリア』。
このお店の存在だけで既に興味をそそられますよね。サンドイッチ専門店は他にもあるで
しょうけど、24時間営業となると滅多にあるもんじゃないでしょう。場所がススキのですからね。
でもこのお店がなぜ24時間営業になったのか、番組内で社長さんが語ってくれています。なんでも、そもそも開店時からシャッターがなかったんですって。ですからお客さんの方が勝手に24時間営業だと思ってサンドイッチを買いに来る。そんな状況から、ニーズがあるんだから続けなければ、ということで必然的に24時間営業になったんですって。なんかこのストーリーも素敵ですよね。

サンドイッチの種類は40種類、しかも全て手作り!凄いな、何を買うか予め決めてから行かないと迷うこと必然。ですから番組内で登場されるお客さんは、事前に決めてからという方が多かったですね。お気に入りのサンドイッチ2種類を買って昼過ぎから出勤されるタクシードライバーさん。カメラの前で美味しそうにサンドイッチを頬張るサービス精神旺盛な介護士さん。夜のお店で独立を決断された母子家庭のお母さん。寒いのにオープンカーでお店にやって来たと思ったら、下はハーフパンツだった美容師さん。朝4時、ジムに通う前に立ち寄る元ボディビルダーの女性。ボディビルダーで大会にも出場していた頃は、家族と自分の食事が違っていたんですって。大会に出場しなくなった今は、家族で同じ食事が出来ることに喜びを感じるんだとか。若い時分に離婚され18年間養育費を払い続けた女性、今は小学校の同窓会で出会った方と再婚、とっても素敵なご夫婦でした。ご自分でもラブラブって仰っていました。最後に登場するは、週末だけ会うカップル。結婚せずに30年間こういった付き合い方をされているそう。色々な付き合い方があってもいいんだな、とつくづく思いましたね。当たり前ですけど、お客さんはみなそれぞれ色々な人生を送られて来たわけなんですけど、共通していたのは『笑顔』でした。素敵ですよね、人を笑顔にさせてくれるサンドイッチ。いつまでも続いてもらいたいですね。

第1位 宮崎 ナゾの巨大魚を追え!

  

1月31日放送分。ナレーションは仲里依紗さん。
舞台は宮崎市佐土原町の石崎浜この放送観るまで全く知らなかったんですけど、この石崎浜には毎年1月、全国から大勢の釣り人がやって来ます。え、1月だけ?そうなんです、1月だけなんです。狙うは巨大魚『オオニベ』。冬になるとエサの小魚を求めて浅瀬までやって来るんですって。浜辺から巨大魚狙うってあまり想像出来ないんですけど…。しかも釣れる確率は宝くじに当たるようなもの、だとか。
これはNHKさん、舞台を間違ってしまったのでは?
だってそんな幻みたいな魚が72時間以内に釣り上げられるなんて、あまりにも無茶振りですよね。プロのアングラーの方もいらして、その方が過去に釣ったオオニベの写真を見せてくれるんですけど、バケモンみたいな巨大魚なんですよ。これは全国から釣り好きの人達が集まるのも頷けます。私だって挑戦したいですもん。
釣りってほとんど忍耐勝負じゃないですか。糸垂らしてすぐ釣れたって面白いのは最初だけ。やっぱり釣りの醍醐味ってのは魚との知恵比べなんでしょうね。話はちょっと脱線しますが、私はかつて琵琶湖に歩いて10分という場所に赴任していました。琵琶湖といえばブラックバスじゃないですか。2年半ほどそこにはいたんですけどね。ほとんど週末は丸一日バス釣りですよ。それでも2年半の間に釣り上げたブラックバスはたったの2匹…。でも地元に住んでいた方はバンバン釣り上げていましたね。ルアーですからね、いかにブラックバスに本物のエサだと思わせるかが勝負どころ。だからこそ初心者とベテランとでは釣果の差は歴然。
話を72時間に戻しましょう。今回は無理でしょう、と視聴者の誰もが思っていた3日目、
巨大魚オオニベは、オオニベ釣りがほぼ初体験である若者が釣り上げます。
しかし初心者である彼は1人で釣り上げることが出来ません。そこで周りで同じくオオニベ釣りをしていた釣り師たちが総出で彼を助けに加わります。この光景がまた良くてですね。前述したプロのアングラーさんもこの時いらっしゃいまして、若者に丁寧に指示を出します。数十分は掛かったと思いますが、見事に若者は巨大なオオニベを釣り上げます。確か1.4mくらいあったんじゃないかなあ。ある日インスタグラムを何気に見ていたら、この方がこの時のオオニベとのツーショット写真をupされてました。残念ながらオオニベの巨大さを表しているフリー画像がなかったので、皆さん、是非Instagram等で探してみてください。たまげますから。

と、勝手にTOP3を選出しましたが、これ、私結構自信ありますよ。
少なくとも10位以内に上気3作品のいずれかは入っているでしょう。
何の根拠もありませんが。

放送日

もう一度見たい『72時間』は、1230日お昼12:15~放送予定です。
この記事書いたから責任持って見なきゃ。



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