女性の部屋をのぞく目的で女性専用マンションの敷地内に侵入したとして、警視庁は邸宅侵入容疑で、警視庁警護課の警部補、大和田峰志(たかし)容疑者(42:東京都調布市)を現行犯逮捕しました。
大和田峰志容疑者は容疑を認めているとのことです。
今回、大和田たかし容疑者のFacebook(フェイスブック)を調査しました。
そこに見えたのは、子煩悩で円満な家庭の父親像でした。
調査結果をご覧ください。
大和田峰志容疑者のFacebook(フェイスブック)を特定
大和田峰志容疑者のFacebook(フェイスブック)を調査してみます。
「大和田峰志」で検索してみます。
同姓同名で、居住地までが報道されている調布市であるアカウントが2件ヒットしました。
それぞれのアカウントを見ていきましょう。
まずは検索結果の一番上位に表示されていたアカウントです。
大和田峰志容疑者はのぞきを犯したとはいえ警部補ですからね。世間様に顔が割れるようなことはしないと考えられます。ですので、プロフィール写真は設定していないものと考えられます。
大和田峰志(たかし)って珍しい名前だと思いませんか?
同姓同名で居住地も同じ。確証はありませんが、このアカウント主は、大和田峰志容疑者本人のものである可能性が非常に高いと思われます。
今から9年前の2012年に投稿された、大和田峰志容疑者のお子さんと思われる写真です。見た目は2012年当時で小学校低学年といったところでしょうか。
もしこのアカウント主が大和田峰志容疑者本人のものであるならば、お子さんは現在16歳〜20歳前後と思われます。
写真だけを見れば、「子煩悩なお父さん」ですが、警部補(SP)という職に就いておきながら、女性の部屋をのぞくためにマンションに侵入しているのです。お子さんや奥さんに顔向けできないばかりか、奥さんもお子さんも肩身が狭くなりますね。
もう一方のアカウントを見てみましょう。
大和田峰志という名前で登録されているのは、前述のアカウントと同じです。
こちらのアカウントには、出身地が土浦市であることも記載されています。
居住地は、同じ調布市ですね。
このアカウント主が大和田たかし容疑者本人のアカウントである確証はありませんんが、同一人物のアカウントであることには間違いなさそうです。
その理由としては、このふたつのアカウントは、互いに友達登録されているのです。何のためなのかは分かりませんが。
それともうひとつ、大和田峰志容疑者の奥さんと思しき方が、両アカウントに友達登録されています。
こちらが大和田峰志容疑者の奥さんと思しき方のFacebook(フェイスブック)アカウントのトップページです。
投稿されているのは、上記の写真1枚だけです。
当然モザイク処理をさせていただいていますが、大和田峰志容疑者と思われるアカウントに投稿されていたお子さん2人と、奥さんと思しき方が投稿されている写真の中に写っているお子さんは、どう見ても同一人物です。
奥さんと2人のお子さんの父親であった大和田たかし容疑者。きっと奥さんとお子さんにとっては、自慢の夫であり父親であったことだと思います。
そんな幸せな家庭に身を置きながら、しかも警部補という職に就いておきながら、女性の部屋をのぞきたいという衝動に負けてマンションに侵入するという、とんでもないことをやらかした大和田峰志容疑者。
大和田峰志容疑者本人はともかく、残された奥さんとお子さんが不憫でなりません。
大和田峰志容疑者のInstagram(インスタグラム)を調査
今度は、大和田峰志容疑者のInstagram(インスタグラム)を調査してみます。
まずは「大和田峰志」で検索してみます。
こちらでは、アカウントはヒットしませんでした。
次に「おおわだたかし」で検索してみます。
結構な数のアカウントがヒットしました。
しかし、Facebook(フェイスブック)のように、プロフィールに大和田峰志容疑者に繋がる条件が記載されておらず、大和田峰志容疑者本人と思われるアカウントを見つけることが出来ませんでした。
最後にローマ字検索をしてみます。
こちらもかなりの数のアカウントがヒットしました。
「おおわだたかし」でヒットしたアカウントとかなり重複しています。
大和田峰志容疑者のInstagram(インスタグラム)の特定には至りませんでした。
引き続き調査を行います。
大和田峰志容疑者のTwitter(ツイッター)を調査
最後に大和田たかし容疑者のTwitter(ツイッター)を調べてみましょう。
まず「大和田峰志」で検索してみます。
アカウントはヒットしませんでした。
次に「おおわだたかし」で検索してみます。
数件のアカウントがヒットしました。
しかしプロフィールが記載されていない、ツイートが1件もされていないアカウントがほとんどで、大和田峰志容疑者のアカウントとは断定できませんでした。
最後のローマ字検索を行ってみます。
3件のアカウントがヒットしました。しかし、これらのアカウントは明らかに大和田峰志容疑者と断定出来る材料がありませんでした。
残念ですが、大和田峰志容疑者のTwitter(ツイッター)アカウントを見つけることが出来ませんでした。
大和田峰志容疑者「子煩悩だけれども変態のぞき魔だった」
大和田峰志容疑者は、調布市にある女性専用マンションで現行犯逮捕されました。
実は大和田峰志容疑者は、この女性専用マンションに、逮捕前に何回も侵入していたのです。そればかりか警察に「カーテンの隙間から裸の女性をまた見られると思った」と供述しています。
何度目ののぞきで逮捕となったのかについては、その詳細が報道されていないので分かりませんが、少なくとも「のぞきを行った」のは複数回あったものとみて間違いないでしょう。
女性専用マンションに目をつける辺りは、警部補という職業も関係しているのか、事前に下調べを十分に行った可能性も垣間見えます。
実際、マンションの防犯カメラには、11月に入ってから複数回侵入してのぞきを行う大和田峰志容疑者の姿が捉えられていました。
マンションの管理人はこれを問題視し警戒していたところ、またゴキブリホイホイにやってくるゴキブリのように、大和田峰志容疑者は姿を現しました。
管理人は即座に警察に通報、大和田峰志容疑者は現行犯逮捕となったわけです。
大和田峰志容疑者はSPとして、都内の重要施設の警備を担当していました。つまり、警察に通報したマンションの管理人と同じような職に就いていたのです。
仕事や家族を裏切ってまでも、大和田峰志容疑者はその欲望を抑えられなかった変態男と言えるでしょう。
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