今年のSENDAI光のページェントはちょっと違う。特別入場枠ほか、開催期間や応募方法をご紹介!

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SENDAI光のページェント
宮城県民であれば不知火となぞいないであろう年末恒例のビッグイベントがもうじき始まりますよ!

   

1986年からこのイベントは始められました。東京の表参道のイルミネーションは1991年から開始されたので、ちょっと仙台の方が先輩ですかね。でも悲しきかな、全国ニュースになるのは表参道のイルミネーションなんですよね。まあこれは仕方ないっか。

私は1993年に上京したんですけど、この光のページェントを初めて見たのは、ああ、元嫁さんとだった…結婚の話を両親にするために仙台に戻った時ですね。
なんか嫌じゃないけど、それが初めてだったんだ…その時はこんな幸せってあるんだな、と感動してたと思うんですけど(笑)

イベント情報

これは宮城県民の皆さんに対しては言うまでもないことですが、宮駅城県が誇るビッグイベントですからね、是非紹介させてくださいね。

最寄駅:地下鉄勾当台公園駅/あおば通駅
開催期間:12月18日〜1月11日
点灯時間:19:00〜22:00

定禅寺通りの東側、これが勾当台公園に当たりますね、そこから西公園に向けて60万個のLEDによるイルミネーションに彩られます。
開催期間は12月18日〜1月11日まで。途中消灯期間がありますので、詳細は下の公式HPを参照してくださいね。点灯時間は19:00〜22:00。
私は仙台に戻ってからず〜っと1人で観ていて、イルミネーションの輪の中を歩くのもとても綺麗なんですけど、敢えてこのイルミネーションを東側から離れて観るのがとても好きなんです。一緒に歩く人がいないからじゃないですよ!そこから少しずつイルミネーションに近づいて行く。これ、なんとも言えないんですよ。皆さんにもちょっと試してみていただきたいですね。

SENDAI光のページェント公式HP

運営費はどうなってんの?

会場で寄付金箱を見かけますが、運営費の半分以上は企業からの寄付と市民の皆さんからの寄付に自治体の補助金から拠出されています。予算は1億以上に上ります。
観たことがない方は想像出来ないと思いますが、そりゃそのくらい掛かっちゃうよな、というくらいの規模なんですよ。市民からの寄付となると来場者数が気になりますよね。
毎年のデータがないようなんですけど、没後期でも120万人、記録されている最高来場者数は286万人です。これ、1人100円寄付したら3億近い寄付金が集まりますよ。寄付したことのない自分が言えることではありませんけど、楽しませてくれた以上、お返しするのは礼儀ですよね。うん、今年私は今まで楽しませてもらった分だけ寄付しよう!

コロナ禍での開催

でも今年は心配ですよね、コロナ禍ですから。そんなコロナ禍においても開催を決断してくださった実行委員会の皆さんには御礼申し上げます。私達もこれに応えるために、守るべきことはキチンと守りましょう!

・マスク着用は必須:これはもう当たり前ですからね。必ずマスク着用して行きましょう。
・ソーシャルディスタンス:これも当たり前!当たり前のことは当たり前に行いましょう!
・消毒:会場のどこかに消毒剤が設けられると思われるのでこれもしっかりしましょう。

・Cocoaインストール:これインストールしていない方多いでしょう。日本の人口に対
           し、その普及率はたったの13%。インストールに時間が掛かるわ
           けでもないですし課金されるわけでもないんですから、キチンとイ
           ンストールしましょう!

今年は特別入場枠があり!料金と応募方法

今年はコロナ禍での開催となります。実行委員会も感染拡大防止策の一環として協賛金を募集を既に開始しています。協賛金を収めると特別入場枠を与えられます。この特別入場枠ですが、開催期間中の土日祝(来場者数が多い日ですよね)、1日100組が約20分間、ページェントに包まれる中央緑道で楽しむことが出来ます。料金は次の通り。

・2500円:1人
・4800円:2人
・6500円:3人

・8,000円:4人

小学生は同伴可能とのこと。ご家族で楽しまれるのであれば平日は難しいでしょうし、決して高いお買い物だとは思いません。これ、このコロナ禍においてとてもいいアイデアだと思います。応募はローソンチケット、チケットぴあ、イープラスで受付しています。
そうだ、私も自分の分だけ買おう!そうすれば今までの不届な行いも精算されると思いますし、コロナ感染防止にも寄与出来ますしね。

ずっと続けてもらいたい

280万人も訪れるSENDAI光のページェントですが、前述したように、その運営費は来場者と企業からの寄付、そして自治体からの補助金です。今まで1円の寄付もしたことのないお前がいうんじゃないよ!と怒られそうですが、これ、少額でいいから有料化出来ませんかね?
もちろんボランティアとしてその歴史が始まったものですから、そのポリシーに反するかもしれませんけど。でも個人も企業も不景気な現在、寄付にも限界があると思いますし、不景気ってことは税金で補われている補助金にだって負担かかかってくるはず。だったら何とか有料化出来ないかなあ。
このイベントは、宮城県民にとって、9月に行われる定禅寺ストリートジャズフェスティバル(今年は中止)と並んで誇れるものなんですよね。歴史もありますし、それを経験した人達はハッピーになります。こういったイベントが、運営費が足りないから開催出来ない、なんてことには絶対になって欲しくないんですよね。クラウドファウンディングとかもありますしね、色々とやりようはあるかもしれませんね。



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