片山功一容疑者のFacebook特定・精神異常発覚「交際相手をメッタ刺し」

事件

5日午前11時ごろ、品川区荏原のマンションでこの部屋に住む52歳の金子直美(かねこなおみ)さんが部屋のベッドの上で血まみれで倒れているのを見つけました。金子直美(かねこなおみ)さんは搬送先の病院で死亡が確認されました。

犯人は、金子直美(かねこなおみ)さんと交際関係にあった片山功一(かたやまこういち)容疑者(52)です。

5日午前11時ごろ、品川区荏原のマンションで「人を殺してしまった」と通報がありました。

捜査関係者によりますと、金子直美(かねこなおみ)さんの上半身には複数の刺し傷があり、台所には凶器とみられる血のついた包丁があったということです。金子直美(かねこなおみ)さんは脳性まひを患っていて、彼女のの介護をしていた52歳の介護福祉士、片山功一(かたやまこういち)容疑者が金子直美(かねこなおみ)さんを刺したと話しているということです。

今回の記事では、片山功一(かたやまこういち)容疑者のFacebookの特定、精神疾患を患っていたこと、アルコール依存症だったことが判明しました。また、今回被害者となった金子直美さんとはフェイスブック友達だったことも判明しました。
調査結果を報告したいと思います。

片山功一のFacebook特定

当事件の犯人である52歳の介護福祉士の名前が明らかになりました。
片山功一(かたやまこういち)です。そして当人のFacebook(フェイスブック)を特定しました。下記がその画像です。

片山功一(かたやまこういち)容疑者のFacebook(フェイスブック)TOPページには、自己紹介文が掲載されています。

「群馬県渋川市で10歳まで暮らし、その後笠懸村(現みどり市)に引っ越し小は普通校で過ごし、高校は桐生女子高校の通信制(通信制は共学)を卒業後情報処理の専門学校を出たのに、就職先が見つからず上京しました。」とあります。

投稿写真では、片山功一(かたやまこういち)容疑者が介護福祉士であることを裏付ける写真がいくつかありました。

昨夜、連行された時の片山功一(かたやまこういち)容疑者の顔です。
フェイスブックの顔と見比べて、同一人物と断定出来るでしょう。

しかし、被害者の金子直美(かねこなおみ)さんと交際関係にあったと片山功一(かたやまこういち)容疑者は供述していますが、果たしてそれは本当なのでしょうか。

報道では、片山功一(かたやまこういち)容疑者は被害社宅に「訪問介護」していたとあります。しかし金子なおみさんは脳性マヒを患っていて寝たきりの状態でした。

もし交際していたというのが本当なのであれば、四六時中介護が必要な金子なおみさんです。一緒に暮らしていなかったのでしょうか。片山功一(かたやまこういち)容疑者の供述には、ちょっと引っかかる何かがあるように思えます。

片山こういち容疑者は性同一性障害だった

片山こういち容疑者のフェイスブックの投稿内容から、片山こういち容疑者が性同一性障害者であることが分かりました。それを裏付ける投稿が下記のものです。

性同一性障害者=犯罪者というロジックは決して成り立つものではありませんが、
今回の犯行に何らかの影響があったのかもしれません。続報を待ちたいと思います。

片山こういち容疑者はアルコール依存症だった

この情報も今回の犯行に直結するものではないかもしれませんが、片山こういち容疑者はかつてアルコール依存症だったことが判明しました。

今日は8年のバースデーです。

片山 功一さんの投稿 2019年7月30日火曜日

「信徒の友」という冊子に、片山こういち容疑者がアルコール依存症から回復した旨が記載されています。この「信徒の友」ですが、キリスト教系の雑誌でした。片山こういち容疑者はキリスト教信者なのかもしれません。

片山こういち容疑者のフェイスブックの投稿にも、本人がキリスト教信者であることを伺わせる内容のものがありました。

片山功一容疑者・真の犯行動機は彼女に他の男性ができたから

報道によりますと、片山こういち容疑者は犯行動機を「金子なおみさんから別れ話をされたから」とあります。結局は同じ内容なのかもしれませんが、真の供述内容は「金子なおみさんに別の男性ができたから」ということが報道で明らかになっています。

しかしこの二人、本当に交際関係にあったのでしょうか。かなり疑問符がつきまといます。本当に交際していたのであれば、重度の脳性マヒを患っていた金子なおみさんのそばにずっといてやりたいと思うのが普通でしょう。

しかし片山こういち容疑者は、毎週金曜日に金子なおみさん宅を訪れ訪問介護を行っていたとのことです。ちょっと辻褄が合わないような気がしてなりません。

もしかしたら、片山こういち容疑者の思い込みによる犯行だったのかもしれません。

続報を待ちたいと思います。

片山功一容疑者・被害者金子直美さんとFacebook友達

上記画像を御覧ください。片山こういち容疑者のフェイスブックページにある友達一覧です。その中に、今回の被害者である金子直美さんがいました。

そしてこれが金子直美さんのフェイスブックページです。自己紹介文として、次の文が掲載されています。

「東京品川で、10時間、一週間違う介助者さん達が入る、両親も兄弟も先出され、一人暮らしです。彼氏も居ません。付き添ってる男性は介助者です。」

彼氏もいません、と断言しています。

そして金子直美さんはフェイスブック上で、片山こういち容疑者とやり取りもしていました。

金子直美さんが片山こういち容疑者の投稿にコメントしています。

「私の仕事も、ちゃんとやってね。居眠りしないでね。」

とあります。片山こういち容疑者、金子直美さんの介護中に居眠りしていたんでしょうね。金子さんはそのことをあまり重く受け止めていないようですが、介護中に居眠りするだなんて考えられません。

こんな投稿も見つけました。

片山こういち容疑者が那須ステンドグラスミュージアムを訪れた際の投稿内容です。ここで金子直美さんがコメントしています。

金子さん「そういう人が、利用者を置いて帰るなんてねー。ケアマネの勉強より、そちらが大事なんですねー。」
片山こういち容疑者「クリスチャンって聖人君子の集まりではなく、むしろ罪人の集まりだと思います。聖書を見るとよくわかります。だから神に縋るのです。それは、貴女が良く知っている筈です。」
金子さん「もぉ〜、また、茶化して。それより、介護の仕事を疎かにするほど、片山さんは、役割がありすぎるの。もっと、身体を管理しながら、予定を組みなさい!!」
片山こういち容疑者「別に茶化した訳じゃなく発展途上の人間なのですと言い訳です。すみません」

金子さんの一番初めのコメントが気になります。

「そういう人が、利用者を置いて帰るなんてねー。ケアマネの勉強より、そちらが大事なんですねー。」

ここでいう利用者は、金子さんご自身を指していると思われます。片山こういち容疑者の介護に不満を持っているのが伺えます。

以上の材料だけで、この二人が交際していたのかいないのか、どちらかを断定することは出来ません。

やはり今回の事件、片山こういち容疑者の思い込みによる犯行だった可能性が高いです。本来介護すべき相手に恋心を抱くのは、何も不思議なことではありません。しかし、今回それが仇となってしまったようです。片山こういち容疑者は、介護士である前に、一人の男性として、恋心をいだいていた金子直美さんを憎み犯行に及んでしまいました。



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