[悲報]NHK武田真一アナ、左遷人事で大阪異動、クロ現降板、官邸からまた圧力

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現在、NHKにて『クローズアップ現代+(火〜木、22:00〜22:30)』を担当している武田真一アナウンサーが、新年度からNHK大阪拠点放送局に異動し、昼の顔として『列島ニュース(月〜金、13:05〜13:55)』を担当することが分かりました。

武田真一アナウンサーといえば、オリコンが集計している直近の『好きなアナウンサーランキング』では、第2位と、屈指の人気を誇る人気アナである。その武田真一アナウンサーが、人事異動の時期とは言え、なぜこのタイミングで大阪拠点放送局への異動となったのでしょうか。

同局の『ニュースウォッチ9』では、有馬嘉男キャスターがニュース内で菅総理の怒りを買ったとのことで、同番組の降板が噂されていましたが、そのとおりとなりました。

武田真一アナウンサーの異動にも、正直合点の行かないところがあるのは確かであります。

武田真一アナ・左遷人事で大阪局へ異動

2月10日に発表されたNHKの2021年4月からの人事で、武田真一アナウンサーは、大阪拠点放送局に異動。冒頭にあるとおり『列島ニュース』を主に担当することとなる。

同番組は、大阪発信の全国放送番組である。NHKは、『脱東京一極集中を目指し、大阪発ならではの地方の情報を全国に発信する』としているが、その前段がない。

そう、なぜ脱東京一極集中を目指すのか、という点である。

ニュースウォッチ9の有馬嘉男キャスターが菅総理の怒りを買い、官邸からNHKに『指導』が入り降板の噂が出ていたが、そのとおりとなった。武田真一アナウンサーも、その煽りを喰らってしまったのではないか?

そういった噂を払拭するには、NHKの『脱東京一極集中を目指す』根拠をしっかりと明示してもらいたいものである。

武田真一アナウンサー・クローズアップ現代降板

2021年4月からの人事に伴い、武田真一アナウンサーは2017年4月から務めてきたクローズアップ現代+を降板することとなる。ちなみに武田真一アナウンサーは同年、NHK管理職異動でエグゼクティブ・アナウンサーへ昇格している。つまりアナウンサーのトップである。その職位で4年間務めてきたクローズアップ現代+を降板するのである。

武田真一アナウンサーは同番組で、様々な社会問題を取り上げ、有識者と共に我々に情報を発信し続けてくれた。アナウンサーとして屈指の人気を誇る武田真一アナウンサー。その理由は、ご自身の言葉で我々視聴者に投げかけてくれる言葉に、全てがあったように思う。

ここで『降板』して、完全なる管理職、つまり昇格なのであれば合点が行くのであるが、理由が『脱東京一極集中』である。そのために大阪にエース級のアナウンサーを異動させるのだろうか。ここで武田真一アナウンサーのコメントを見てみよう。

日本で2番目の街なのに、大阪に住むことを考えたことがありませんでした。知らず知らずのうちに東京から日本を眺めることに慣れきっています。大阪の言葉に包まれて暮らすのはどんな感じ? 東京や他の地方はどう見える? 流れに身を任せ、呼び寄せられて人生を転がしてみるのも悪くない…。そこから見える新しい風景を楽しみにしています
※出典:Yahoo!ニュースより

もちろん本人から『左遷されて大阪に行きます』などという発言があるわけはないのだが、この人事に疑問を持つのは私だけだろうか?

週刊文春(2/25日号)で、武田真一アナウンサーは大阪へ単身赴任させられることが判明。武田真一アナウンサーには、まだちいさなお子さんもいらっしゃいます。くわえてNHKの看板アナ。そんな武田真一アナウンサーが単身赴任を命ぜられるのは、明らかに左遷人事と言っても差し付けないでしょう。

どこまで政権に忖度しなければならないんでしょうね。

NHKと官邸からの圧力

どのメディアだって、『官邸から圧力がありましたので、もうこの問題には触れません』などと発表することはあり得ない。

今回噂が実現してしまったニュースウォッチ9の有馬嘉男キャスターの降板であるが、有馬嘉男キャスターも武田真一アナウンサーと同じく、世間からの好感度は非常に高い。それは有馬嘉男キャスターの正義感からくるものでもあったに違いない。

有馬嘉男キャスターは2020年10月26日放送回で、スタジオに招いた菅総理に対して(当然生放送)、学術会議問題について斬り込んだのだ。それに対し怒りをあらわにする菅総理に表情が目に見て取れるだろう。

『臭いものには蓋をする』という政治ポリシーは、近隣諸国の何ら変わらないわけで、同国民としては情けない思いであるし、官邸に対して(もちろん官邸だけではないが)、物申せるメディアがないというのは、言論の自由を掲げる日本において、『本当にそれでいいの?』という疑問を抱かずにはいられない。

武田真一アナウンサーの異動、有馬嘉男キャスターの降板も、NHKは人事異動のひとことで済ませている。公共放送がこんなことでいいのだろうか?

皆さんはどう思われますか?

そして昨日3月18日、武田真一アナウンサーはクローズアップ現代+を降板しました。最期に武田真一アナウンサーが語った言葉が印象的です。

「やり残したことがある気がします」、「クローズアップ現代+はこれからも怯まずに」と武田真一アナウンサーが語っています。やはり今回の降板劇は、武田真一アナウンサーにとって、少なくとも「本意でなかった」ことが伺えます。

官邸への忖度はないと一方で語っている武田真一アナウンサーですが、官邸から圧力があって「はい、忖度による人事で異動します」などと言えるはずもありません。

メディアが政治の手先になるようなことがあってはなりません。しかし、今回NHKの人気キャスター二人の左遷人事は、NHKの人事までもが政府が牛耳っていることをまざまざと見せつけたものになってしまいました。

なにはともあれ、武田真一アナウンサー、お疲れさまでした。

コメント

  1. ちひろん母さん より:

    武田アナが移動する大阪がうらやましい。大阪で活躍する武田アナを全国で応援すればいい。東京だけが日本じゃないし。災害時に有能なアナが自分の地域にいるのは安心に繋る。有馬キャスターも次の場所でその地域を盛り上げ安心に繋る活躍をしてほしい。NHKは優秀なアナウンサーを育てて地域に広げて下さい。

  2. 通りすがりの関西人 より:

    『脱東京一極集中』というのは大切だが、関西にも優秀なアナウンサーさんもベテランアナウンサーさんも沢山いるが、その方々では『脱東京一極集中』を脱却できないということなのだろうか。
    働き方改革も掲げていたように思うが、武田アナご家族が離れ離れになる状況は好ましくないと思う。それを考えると素直に喜べない関西人の一人だ。
    有馬キャスターも今までの圧力関係の異動なら、米支局だろう。
    正しいことや国民の声の代弁をした結果が、これではどうなのだろうやはりもやもやした思いが拭えない。
    決まったことは簡単には変わらないので、新しい場所で頑張って頂きたいと思う。

  3. Marianna より:

    なぜNHKの上層部は優秀な2人のアナウンサーを擁護できなかったのか。ショックです。単身赴任異動。きのう最後のクローズアップ現代終わりました。しっかり録画しました。1日も早く東京に戻って来られとお待ちしております。お身体を大切に。引き続き応援しています。

  4. NHK好きだったけど より:

    私は昔から、NHKの良さの1つに、スポンサーを持たないから圧力を受けない放送が出来る、という事を認識していました。実際、良質なドキュメンタリー、良質な趣味の番組、良質な漫画を出して来たと思います。視聴率を気にしていては出せないような、でも、必要な物だったり、というのを、沢山出して来たと思います。

    しかし、経営者が変わったタイミングで体制も変わってしまったそうで、現在ではスポンサーがあるのと同じようになってしまっている様です。

    そして今では政治的圧力にここまでにあからさまに屈するような局に成り下がったようですね。

    NHKの番組の数々は好きだけど、今回の様な圧力があるのは絶対に許せないです。

    武田アナウンサーも好きでした…。