梅沢洋の勤務先「飲酒運転OKの南武株式会社・容疑者は直線道路で居眠り運転」千葉県八街市事故

事件

28日午後、千葉県八街市で下校中の小学生の列にトラックが突っ込み、男子児童2人が死亡し、1人が意識不明の重体、2人が重傷となっています。

現行犯逮捕された運送業、梅沢洋(うめざわひろし)容疑者(60)の呼気からは、基準値を超えるアルコールが検出されました。

なぜこのような悲劇が繰り返されてしまったのか。勤務先の杜撰な管理体制、容疑者の無責任過ぎる運転状況が分かってきました。

調査結果をご覧ください。

お詫び(会社名を誤って掲載していた件について)

当該記事に関して、記事作成当初、容疑者が勤務していた会社名を間違えて記述してしまいました。

読者様からのご指摘で気付きました。

敢えて誤って記述した社名をここで記載することは控えます。

しかし、誤記のまま記事を公開したことで、その会社様ならびに関係者の方々に、多大なるご迷惑をお掛けしてしまったことは事実であります。

ここに謹んでお詫び申し上げます。

読者の皆様におかれましても、不快感を抱かせる記事を公開してしまったことを、ここに併せてお詫び申し上げます。

大変申し訳ございませんでした。

ブログ管理人:ダンベル

梅沢洋容疑者「勤務先は飲酒運転OKの南武株式会社」

梅沢洋容疑者と事件現場の写真です。

梅沢洋容疑者が運転していたトラックです。

「NANBU」の文字が車の横に印字されています。恐らくこれが、梅沢洋容疑者が勤務する運送会社なのでしょう。

既に報道されていますが、梅沢洋容疑者が勤務していた会社は、「南武運送:千葉県八街市」です。

梅沢洋容疑者は、まさに会社の目と鼻の先で、この大事故を起こしたのです。

南武株式会社の知念辰浩社長は、梅沢洋容疑者の勤務態度に対して、次にようにコメントしています。

「定休日以外は休まず真面目で、きょうも元気よく出て行った」

梅沢洋容疑者の勤務態度など、この際どうでもいいのです。問題なのは、飲酒運転をさせていた会社です。第一、飲酒運転をしていることに気付かず、真面目で、元気よく出ていったなんて、普通の経営者なら口が裂けても言えないと思いますが。

飲酒運転が社会問題となって久しいです。平成23年には、運送事業者が運転者に対して実施することとされている点呼において、運転者の酒気帯びの有無を確認する際にアルコール検知器を使用すること等が義務化されました。

詳細は以下のとおりです。

要約しますと、運送業のように車を主として扱う業者は、運転手である社員に対し、「毎日アルコール検知器による検査を行わなければならない」のです。

南武株式会社の社員の管理体制はあまりにも杜撰であることが、今回の事故で判明しました。知念辰浩社長も取材に対して、「毎日アルコールチェックを行ってはいなかった」ことを認めています。

正直なところ、こんな事故を起こしている会社が、「毎日」どころか、普段から運転手のアルコールチェックを行っていたのかさえ疑わしいところです。

知念辰浩社長は、「改善策として取り組んでいきたい」という、死者を出してしまった会社の経営者とはとても思えない悠長なコメントを出しています。会社が存続するとでも思っているのでしょうか。

今回の事故で、尊い2人の幼子の命が奪われました。

南武株式会社の杜撰な管理体制、そして梅沢洋容疑者の運転手としての自覚の欠如が引き起こした今回の事故の代償は、あまりにも大きいのです。

人命を奪ったわけですので、南武株式会社には査察が入ることは間違いありません。そこで、この会社の「本当の管理体制」が明るみに出ることでしょう。

報道でも大きく取り上げられた今回の事故で、南武株式会社の悪名は一気に社会に広まりました。今後の南武株式会社の運命は…言わなくても分かるでしょう。

梅沢洋容疑者「事故が起きても危険運転は減らない」(追記)

本日「危険運転」のタグで投稿されたツイートです。

ツイート主さんは、東北道上りを運転中に、危険運転をしている車と遭遇したようです。社名とプロと書かれているので、これはとある業者さんで間違いなさそうです。

ツイート主さんは携帯で写真を撮影されたのでしょうか。運転中の携帯操作は罰則対象です。ツイート主さんにも気を付けて頂きたいです。

しかし、ツイート主さんが写真に収めたものは衝撃的です。

飲酒運転ではないでしょうけれども、右足を前方の窓ガラスに投げ出しています。

ツイート主さんが仰るようにオートクルーズコントロールが搭載されているトラックなのでしょう。だからアクセルを操作する必要がない。

とはいえ、これは危険運転と言っても過言ではありません。

こういう危険運転を重ねることが、重大事故に繋がるのです。

こういった危険運転は、恐らくこの記事を書いている今でも、あちらこちらで行われているのでしょう。

ツイート主さんも仰っていますが、ロゴを見れば会社名は明らかに分かります。ツイート主さんの意志を尊重し、ここで社名を挙げるのはやめておきますが、こういうツイートが、少しでも危険運転を減らす事に警鐘を鳴らすものになってもらいたいものです。

梅沢洋容疑者「昼食時にアルコールを摂取していた」(追記)

その後の警察の調べに対し、梅沢洋容疑者が「昼食時に酒を飲んだ」と供述していることが判明しました。

これは驚きです。こんなトラック運転手、他にいないでしょうね。

さすがに勤務先の南武株式会社も、梅沢洋容疑者のこの行動は予想だにしていなかったでしょう。自社の社員が、昼食時(就業中)に飲酒していたなんて。

憶測になりますが、梅沢洋容疑者には、仕事中に飲酒する常習性があったものと思われます。

梅沢洋容疑者のこの行為は、日本で配送業等車を使って主な業務を行う業種にとって、一番恐れていたことだと思います。

さすがにこんな従業員がいたとなると、管理体制がきちんとなされていなかったとはいえ、南武株式会社も気の毒に思えてきます。

そして同業多種に携わる方々に対しても、世間から疑いの目が向けられるのは避けられないでしょう。とんだとばっちりです。

これは今後の調べで明らかになると思いますが、昼食時にどこのお店を利用したかがまず判明すると思います。そのお店にも罪があるからです。

今の御時世、ファストフード店、チェーン店でも、客のアルコールチェックは厳しく行われています。車を運転する者にアルコールを提供したら、そのお店も厳しく罰せられるからです。

「客がトラック運転手とは知りませんでした」

こんな言い訳が通用する世の中ではないのです。

警察には酒を提供したお店の解明、そのお店へ厳罰を科すこと、そして何より、運送業務中に飲酒するという梅沢洋容疑者に常習性がなかったのか、しっかりと調べていただきたいと思います。

同時に、酒類の提供については、他の業種も巻き込んで、より一層取締りが強化されることになるでしょう。

人の命を奪っただけの事故ではなく、法整備にまで影響が出る大事故となってしまいました。

梅沢洋容疑者「アル依存症で会社も容認していた」(追記)

後段でも記述しましたが、就業中に飲酒していた梅沢洋容疑者、常習性があったことは疑いの余地がないと思われます。

うえは、この事故に関するヤフーコメントから抜粋したものですが、やはり世間の目も、梅沢洋容疑者はアルコール依存症で、飲酒運転の常習犯という指摘があります。

特に1つ目のコメントは的を得ているなと思いました。

仮に梅沢洋容疑者が今回の事件を起こさなかったとします。

そうであれば、梅沢洋容疑者は、飲酒運転の状態、つまり基準値以上のアルコールが入った状態で帰社するわけです。

今はコロナで直接呼気を感じる環境ではなくなりました。しかし梅沢洋容疑者は警察の支えなしではまともにすら歩けないような状況だったのです。

そんな状態で仕事から帰ってきた梅沢洋容疑者を、会社はどのように受け入れたのでしょうか。見て見ぬ振りだったのではないでしょうか。

梅沢洋容疑者はアルコール依存症、会社はそんな梅沢洋容疑者を見て見ぬ振りをしていた。今回の事故は、このように、あまりにも無責任な個々の行動が起因して起きたものといえるでしょう。

アルコール依存症の特徴を調べてみました。

アルコール依存症とは、お酒の飲み方(飲む量、飲むタイミング、飲む状況)を自分でコントロールできなくなった状態のことをいいます。飲むのはよくないことだとわかっていても、脳に異常が起きて飲むことをやめられなくなります。

周囲から「命にかかわる」などといわれても飲酒をやめられず、ほぼ毎日数時間おきに飲むようになります。

「飲むのはよくないとわかっていてもやめられない」
「周囲から「命にかかわる」などといわれても飲酒をやめられない」

まさに梅沢洋容疑者に当てはまる症状だと思います。

梅沢洋容疑者は、帰社する数時間前に飲酒しています。マスクをしているからばれないと思ったのか、それともいつものことだから大丈夫だと思ったのか。

いずれにせよ、帰社の数時間前に飲酒していることは、飲酒運転が常態化していたことを示す証拠でもあると思います。

このことに気付かなかった、あるいは放任していた会社にも、重い罪が課せられるのは当然だと思います。

梅沢洋容疑者「居眠り運転で電柱を倒し小学生の列に突っ込む」

今回の事故現場です。

道の幅は7mで、車がすれ違うには十分の幅がありました。

ご覧ください。事故現場は見通しの良い、ほぼ直線と言ってもいいほどの道路です。

空中から撮影した事故現場ですが、梅沢洋容疑者が運転するトラックは、直線道路にも関わらず、道路脇の畑に突っ込んでいます。

飲酒運転をしていたことが発覚している梅沢洋容疑者ですが、それにしてもこのような見通しのいい道路で、しかもまだ日の明るい昼間にこのような激しい事故を起こしたのか不明です。

事故発生の経緯は以下のとおりです。

今回被害に遭われた小学生5人は、いつもとおり、道の右側を一列で歩いて下校していました。

そこに梅沢洋容疑者が運転するトラックが、仕事を終え、帰社のため走ってきます。

しかし、梅沢洋容疑者が運転するトラックは、なぜか道路左側の電柱に衝突します。その衝撃でトラックは5人の小学生の列に突っ込み、今回の大惨事を引き起こしてしまったのです。

上の画像に見える斜めに曲がった電柱が衝撃の強さを表しています。そして梅沢洋容疑者の運転するトラックは完全に方向感覚を失い、小学生達を巻き込みながら、道路脇の畑に、ほぼトラック全体がはみ出すほど突っ込んでいます。

それは、梅沢洋容疑者が、トラックを直進させられない程の酩酊状態だったことを裏付けるものだと推察します。

事故現場で梅沢洋容疑者の様子を見ていた方の証言です。

「電柱に当たったんだよね」と証言していることから、梅沢洋容疑者はこの時点で居眠り運転をしていた可能性もあります。

確かに電柱に当たってから小学生達の列に突っ込むまで数秒間はあったかと思いますが、少なくとも意識がしっかりしていたら、小学生達の姿は、梅沢洋容疑者の視界に入っていたはずです。

子供達を視認出来なかったのは、梅沢洋容疑者が我に返った時には、既に子供達の列に突っ込んでいたと思われます。

折れ曲がった電柱を見ますと、相当のスピードも出ていたと思われます。

もちろん事故の衝撃が体に加わったことも起因しているかとは思いますが、歩くこともままならない状態だったとは、正直、とんでもない恐怖感を覚えます。

梅沢洋容疑者は、自分が車を運転している自覚があったのでしょうか。こんな状態で、仕事現場から戻って来ていたとは驚きです。

今回の事故も大惨事でしたが、同規模の事故を首都高速などで引き起こしていたら、もっと酷い大惨事になっていたことでしょう。

上の梅沢洋容疑者のコメントは、恐らく事故発生からしばらく経ってからの証言と思われます。

なぜ急ハンドルを切ったのか。それは気が付いたら自分がトラックを運転していることに気付き、驚いたからに違いありません。

前述もしましたが、この直線道路で、梅沢洋容疑者は居眠り運転をしていた可能性が非常に高いと思われます。仕事の疲れも当然あったのでしょうが、それほどの飲酒をし、酩酊状態だったとも言えると思います。

梅澤浩容疑者は南武運送株式会社「行きつけのお店で就業中に酒を呷る飲酒運転常習犯」千葉県八街市事故

梅沢洋容疑者「まともに謝罪が出来ない会社に存在価値はない」

今回の事故を受けて、梅沢洋容疑者の勤務先である南武株式会社の知念辰浩社長は、インタビューに粛々と応じ、会社の管理体制が杜撰だったことを認め、今後の改善策とするというコメントを出しています。

もちろん、これは報道された映像からしか確認出来ない内容なのですが、社員に飲酒運転をさせて、2人の人命を奪った事故を引き起こした会社のトップの発言とはとても思えません。

取材されたから答えるのではなく、取材される前に誠意を持って会見を開くべきです。この時点で能動的な動きが取れていない南武株式会社は、会社として失格でしょう。

会社が過失を犯した時に、経営者が責任を取れないというのは、その組織自体が死に体になっているからであり、社会貢献を前提として成り立っている「会社」の体をなしていない、ということになります。

大企業、中小企業、零細企業と会社の規模は様々ですが、経営責任を取るということにおいて、会社規模なんて関係ありません。

南武株式会と知念辰浩社長には、取材を遮ってでも真っ先に「謝罪の言葉」を発してもらいたかった。「今回の事故を今後の改善策とする」なんて言葉が出てくるのはは、小学生2人の命を奪ったことの重大さを理解していない証拠でしょう。

一気に悪名が全国に広がった南武株式会社が待っているのは、誹謗中傷でしょう。
当たり前です。

今回飲酒運転が発覚した梅沢洋容疑者ですが、今回が初めての飲酒運転だったのでしょうか。運転歴16年のベテランと社長は言っていましたが、飲酒運転するような社員をベテランと評する感覚もおかしいと思います。

梅沢洋容疑者の余罪も十分に考えられますし、南武株式会社に勤務する他の運転手に対しても、世間は疑惑の目を向けるでしょう。

こんな大事故を引き起こしておきながら謝罪も出来ない会社には、存在価値はないのです。

梅澤浩容疑者は南武運送株式会社「行きつけのお店で就業中に酒を呷る飲酒運転常習犯」千葉県八街市事故



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コメント

  1. 匿名 より:

    会社名、間違ってるよ。迷惑になってるし最悪、損害賠償請求されるかもしれないから、早急に訂正して謝罪。

  2. 緑ナンバートラック運転手 より:

    事故車が白ナンバーであったことから運送事業者ではなく、
    アルコールチェックの義務はありません。
    運送物が自社資材のみのため、
    「他人からカネを取って他人の荷物を運ぶ」
    というわけではなく、運送業者としての登録は不要です。

  3. 匿名その2 より:

    訂正は済んだ。

    謝罪は?

    これだけ偉そうに書いておきながら、自分の間違いには甘いのかな。

  4. 匿名その3 より:

    社名を訂正したようだけど、ツイッターで間違った社名が拡散して
    無関係の会社が迷惑を被っているようだな。業務に支障が出ているというし
    きちんと謝罪したほうがいいかもね

  5. まい より:

    なんちゃって記者きどりして会社名間違えて拡散して、訂正して文字だけの謝罪、それですむとおもってますか?会社に直接謝罪は?

    • 森慎吾 より:

      まあ、確かに記事を公開する上で重要なのは正確な情報だからね。
      呼び名が同じ会社があるなら、十分気を付けなければならない。
      それを間違いとはいえ怠ってしまったのは管理人の責任だ。

      しかしあなたのコメントは、単なる揚げ足取りにしか見えないぞ。
      たかが読者の分際で命令口調で、「会社に直接謝罪しろ」なんて
      言ってんの?単なるクレーマーじゃねえか。

  6. 食糞飲尿ロドリゲス より:

    バカが偉そうに記者ごっこ?
    ジャーナリストごっこ?
    社名を間違えてやんのwww
    「まともに謝罪が出来ない会社に存在価値はない」って(笑)
    キミは間違えちゃった会社に
    まともに謝罪したのかい?

  7. 香港台湾地下トンネル より:

    ネットは訂正しても消せない。
    画像検索では、ここが南部でトップに出る。
    あらゆるチャネルで能動的に訂正謝罪の発信をするべし。

  8. ペーパードライバー より:

    今日のワイドショーで『アルコールチェックは不要』って専門家のひとか言ってたけど、この記事見ると必須に見える。
    結局どっちが正しいの?
    必要なことなら責められるのは分かるけど、必要ないのに責められるのはちょっと酷いんじゃないのかね。

  9. Conspiracy Theory より:

    【大運動会】具志堅用高氏も参戦! 南武と協力会社の社員・家族が汗を流す
    https://www.kensetsunews.com/web-kan/115873

    議員と関係がある会社だから,八街道の事故のあった道路のスクールゾーン化の陳情を握りつぶしたのでは?

  10. 匿名 より:

    だって千葉だもの

    千葉の警察だって 金目当てのスピード違反取り締まりの時は
    ドライバーがちょっと1杯だけ飲みましたと告白しても、
    今日は飲酒の取り締まりじゃないからと迷惑そうな顔をして聞かなかったことにします。

    毎日大量のダンプが恐ろしい勢いで走ってます。
    田舎の居酒屋は車で来ることを前提として新規開店します。

    爺さんばあさんは 手押し車で散歩に行かせられます。もちろん、歩道なんてありませんよ。

    それが千葉です

  11. 匿名 より:

    他人の運転を注意する前に運転中にスマホやめて前見て運転しろ
    運転中にスマホで写真を撮ってツイートしてますってバカ丸出し
    正義感ぶって他人を叩く奴腹立つわ

  12. 田中賢 より:

    もちろん、あってはならない事故だけどトラック運転してて酒飲んでるドライバーなんて特にこの年代ならいてもおかしくはないぞ?他にいないでしょうねっていう書き方してるけど。ジャーナリスト気取りたいなら地方の飲酒運転者が地位や年代に問わず、ある一定数いること把握した上で展開しないと今後の解決にはならんぞ。警察だったりJRの社員ですらしてる人見たことあるし。

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