まだまだ冬は終わらない。冬を賢く過ごす10の方法、あなたもやってみませんか?

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冬って当たり前ですけど寒いですよね。
私は宮城県仙台市在住なんですが、昔ほどではありませんが、やっぱりとっても寒いです。
特に私は東京に20年間いたので、夏の短さと冬の寒さには悲しみさえ感じるほどです。

とはいえ、そんな中で生活していかなければいけない。ここで誰もが気になるのは、電気代ではありませんか?
冬は夏よりも防寒のために、多くの電化製品を使用します。エアコンは当然のこと、電気カーペット、こたつ、ファンヒーター、ストーブ、床暖房、とまあ、地域やご家庭によって使用する電気製品は様々でしょうけれども、悩ましいですよね、電気代…
かくいう私も、エアコンだけ使っているんですが、朝の30分と、夜は帰ってから寝るまでは基本付けていますね。朝付ける理由は、寒いとベッドから出難い…根性なしのすることです、はい…
夏もそうですけど、我々は電化製品からとんでもない恩恵を受けていますね。省エネタイプの製品も発売されたりと、メーカーさんのお気遣いにも頭が下がります。

さりとて少しでも節約節電はしたいですよね。効果的な冬の節約生活をご一緒に実践していきましょう!

    

設定温度を上げすぎない

これは高く設定しがちですよね(会社ではしてるけど(笑))。夏は28度、冬は20度が
環境省が推奨している設定温度です。
私はこれ拘って遵守しています。
皆さんはいかがですか?
全く暖まっていない部屋を暖めようとすると、設定温度を高く設定しがちですよね。だって早く暖かくしたいから。なので、私の場合、帰宅後はともかく、朝は起きる20分前にタイマーセットしています。寂しい一人暮らしなので20分で十分なのです…。そんなことはさておき、まずは推奨温度に設定しましょう!

エアコンの風向きは下向きに

小学校の時に習いましたよね、暖かい空気は上に上に登っていくと。なんて不便で意地悪な自然の摂理なんでしょう。とは言えこれには逆らえませんからね、簡単ですよ、風向きを下向きにするなんて。

エアコンフィルターは2回/月掃除する

これは夏も同じですけど、フィルターが目詰まりしていると、それだけエアコンは頑張ってしまいます。頑張ってしまうから消費電力が多くなってしまうんです。私たちを快適にしてくれているエアコン、感謝の意を込めて月に2度ほどは掃除しましょう。

こたつや電気毛布を使う

これってもっと電気代が増えるじゃないか!と納得されない方もいらっしゃるかもしれませんが、これは併用ではないですよ。エアコンの代わりとして使う、という意味です。
冒頭に書いた通り、最近は省エネの電化製品がたくさんあります。エアコンだけではなくこたつや電気毛布も同じことです。
しかしながら、電気代は三者三様です。1時間あたりのエアコンの電気代が12円なのに対し、こたつは3〜5円、電気毛布は1〜2円です。1時間あたりの金額がこれだけ違うのは正直驚きですね。私は一人暮らしだから電気毛布に替えようかなあ…

ドアや窓の開け閉めを極力少なくする

せっかく温めた室内の温度も、ドアや窓を開ける度に外気が入ってきて下がってしまいます。絶対に開けない、なんてことは無理ですから、これも極力少なくするよう努めましょう。でも指や手を挟まないように注意してくださいね。

カーテンを厚めのもの、且つ床まで届くものにする

カーテンには室内の暖気を逃さないという役目もあるんです。これは私も実践しています、でも違う目的で。
部屋に東向きの窓があるんですよ。私は非常に怠け者なので、出来るビジネスマンのように朝早く起きる!なんてことは出来ません。でも朝日が入ってくると強制的に起こされてしまいます。そんなことはさせまいぞ、ということで遮光カーテンをキチンとオーダーで作ってもらいました。これでギリギリまで寝ていられるし、暖気も逃げない。一石二鳥ですね、前者は褒められることではないですけど…

厚着をする(セーター、膝掛け、靴下、)

部屋の中では出来るだけ身軽になってリラックスしたい!なんて方が多いと思いますが、冬は我慢しましょう、部屋の中でも重ね着しましょう。
最近はアパレル業界からも防寒のインナー類がたくさん出ていますよね。ちなみに会社の男性陣のなかで私だけ膝掛けと足温器使っています。私男なのに冷え性なんですよ。足温器まで持ち込んだのは、何十年か振りに霜焼けになってしまったんですよ、おっさんが。
もう仕事に集中出来なくて…
あとは靴下、これ効果的面。私はお風呂上がりでも靴下は必ず履きます。
履かないのと履くのでは雲泥の差です。騙されたと思って実践してみてください。

冷蔵庫の設定温度を弱にする

これって忘れがちじゃありませんか?
北海道では、食材を凍らせないために冷蔵庫に入れておく、だなんてにわかに信じられない生活習慣があるようですが、こんな寒い冬にキンキンに冷えたビールをガバガバ飲む気にもならないじゃないですか。そうです、だったら冷蔵庫の設定温度は変えるべきなんです。
さっさと弱にしましょう、弱に!

断熱シートの使用

今は便利なものがたっくさんありますよね。この断熱シートもまたそんな便利な商品の一つです。結露予防にもなるタイプが最近ですとありますね。
面倒だなあ、と思っているそこの貴方!何回も付けるものではありません。確か100均にもあった気がします。それで外気をシャットアウトしてくれるのなら、こんな簡単で安い対策はありません。私は早速明日買ってきま〜す。

加湿器を使用する

冬は空気が乾燥します。だから加湿器ってのは分かりますけど、まそれが節約とどう関係があるのか、一見分からない方が多くいらっしゃると思います。
実は人間の体感温度というのは、もちろん気温が大きく影響しますが、湿度にも影響を受けるんです。
ですから湿度が上がればそれだけ体感温度も上がるということです。これも私は実践済み。まあ、私の場合は喉を痛めないために年中付けているんですけどね。

色々と節電対策はあるようですね。
もちろん地域ごとに差はあれど、冬本番はこれからです。節約というのは出来ることから始めればいいと思います。
これまで書いた全てのことを実践しなくても、あ、これだったら出来るかもしれないと感じて頂けたのなら嬉しいですし、是非実行してみてください。

正直なところ、これらを実行したからと言って、毎年のお年玉代が捻出されるほどのインパクトはありません。でも節約はコツコツと長く続けていくもの。単に出費を抑えるというだけではなく、これを習慣化することが何より重要だと思います。



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